Index

ザ・マジックフルート

フルート・アンサンブル くザ・マジック・フルート> について

フルートは魅カ的な楽器です。その音はなにやら魔のカを持っているようです。フルートは様々な時代や文化を通して、観念的なもの、信じ難いもの、熱情的なもの、そして牧歌的なものを音にして表現するために使われてきました。古代ギリシヤ神話のシリンクス(牧畜の神)の奏でるパン・フルート.インドのクリシュナ神の愛と人生の喜びを導く有名なパンスリ・フルート。そしてインドネシアでは、若い男性のスリン・フルート演奏が少女を誘惑します。ここで私たちを魅惑するのはまさしく息のマジックなのです。この息のマジツクが私たちにフルートの演奏を紹介します。そして一本のフルートからは、クラシックなフルート音のほかにも、ウィンドトーン、ハーモニクス、バンブートーン、重音奏法、ウィスパートーン、声と一緒に演奏する奏法、循環呼吸法など、様々な音のバリ工一ションに出会うことがでさます。これらの奏法はクラシックのフルートの世界では現代奏法と呼ばれていますが、実際はたいてい大昔よりあるフルートの演奏法くかかわりがあるのです。例えば循環呼吸・を見てみましよう。これは、演奏者が口腔のスペースをふいごのように使用することにより、音を休止することなく吹さ続ける奏法です。この奏法はパリ島のフルート、スリンの演奏や、オーストラリアの原住民の楽器ディジリドウーの演奏に遠い音より使用され続けているのです。またバンプートーンの音色は世界中の竹から作られたフルートや、またルネサンス・フルート、トラヴエルソからも聴くことができます。ウィンドトーンは自然のままの、それでいてカ強い息のノイズですが、尺八の演奏の中に聴かれます。 フルート・ワークショップ・アンサンプル「ザ・マジック・フルート」は、オランダのアムステルダムにて1993年より活動を開始しました。メンバーは主にオッフエルマンズのフルート・サマー・コースに参加したフルート奏者達で横成されています。このアンサンプルがユニークなのは、フルートの現代奏法や世界中の民族音楽の中に見られる非西洋音楽的なアンサンブルによる音楽作りのテクニックを取り入れているところです。ここでは、柔軟性、共同作業、シアター的効果、そして音の重なり合いによる音織物の表現にア クセントか置かれています。
戻ります。

Copyright (C)All Rights Reserved. -- mail